神経のない歯は割れやすくなっていますが、神経のある歯でも割れることがあります。
このケースでは手前の歯の欠損を放置したため、応力が集中して割れてしまったと考えられます。
歯がタテに割れた時の対応法のほとんどは「抜歯」です(T ^ T)
虫歯や歯周病でもないのに抜かないといけないなんて、ショックですよね。
![やみか歯科・矯正歯科 歯根破折](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=808x10000:format=jpg/path/s6a696bfb52a3fb8e/image/i2d016e1aa53888cb/version/1679379968/%E3%82%84%E3%81%BF%E3%81%8B%E6%AD%AF%E7%A7%91-%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E6%AD%AF%E7%A7%91-%E6%AD%AF%E6%A0%B9%E7%A0%B4%E6%8A%98.jpg)
歯の破折予防としてできること
🦷歯の欠損を放置しない
🦷歯の神経を抜かない
🦷歯を治す時、必要以上に削る方法は避ける
🦷食いしばりや歯ぎしりをやめる
🦷就寝中にナイトガードを使う
🦷噛み合わせ異常がある場合は、治療してバランスを整える
そして、歯科医院で定期検診を受けることも大事です。
早めの発見で抜歯を避けられることもあります。