歯並びを非抜歯で治したい場合、MSE拡大という選択肢があります。
MSE拡大装置はアンカースクリュー(TADs)を使用した拡大装置です。
ワイヤー矯正やアライナー(マウスピース)矯正と組み合わせて使います。
成長が終わった人の矯正治療でスペースが足りない場合、抜歯(小臼歯のことが多い)して歯を並べる場所を確保することがあります。
でも、できれば抜かずに治したいですよね。
しかし、スペースがないのに無理やり歯を抜かずに治そうとすると、歯ぐきが大きく痩せてしまったり、口元が出た感じになってしまうなどの弊害があります。
そこで、根本的に枠を大きくすることができれば、歯を抜いたり削ったりせずに歯を並べることができるということになります。以前は大人の骨格的な上顎の拡大は難しかったのですが、現在はTADs(アンカースクリュー)という矯正用のインプラントを用いることで、骨格から拡大をすることが可能となっています。
治療中は内側に大きな装置が入るためしゃべりにくいことや、自身で装置の調整をする必要があることなどの注意点もありますが、非抜歯で治療できるメリットが大きい装置ですので気になる方はご相談ください。
治療期間:2年0ヶ月
治療費総額:120万円(税込 リテーナー、調整料含む)
リスク:歯肉退縮、歯根吸収、口内炎など
eラインの改善がみとめられます。

