合計4日間のコース、後半が終わりました。
先日は土曜日を休診とさせていただき、大分で開催されたインプラントの集中セミナーに参加してきました。
今回は、そこで得た「インプラント治療の進化」についてお話します。
インプラントは「未知」から「確立された治療」へ
私が大学を卒業した約30年前、インプラントはまだ予知性が不明(先行きが不透明)な治療法でした。
しかし今では、歯を失った際の選択肢として完全に確立されています。
インプラントの魅力は、もともとあった自分の歯のように違和感なくしっかり噛めるということです。
インプラント治療 避けては通れなかった3つの負担
画期的な治療法である一方で、これまでは以下のようなデメリットや負担が課題でした。
・身体的負担:麻酔をしてあごの骨に埋め込む手術が必要なこと。術後の顔の腫れ、入院の負担
・時間的負担:歯が入るまでに1年以上かかるケースも
・経済的負担:高額な治療費
特に見た目が重要な前歯や、骨が薄い部位への処置は、患者さんにとっても非常にハードルの高いものでした。
低侵襲インプラント治療が可能な時代に
今回のセミナーは、いかに負担を少なくして満足いく結果を出すかということに特化したものでした。
最新技術、材料、機器を用いることで外科的負担が減り、治療期間は今までの半分以下になります。
インプラント治療は技術革新のスピードが速い分野であることを再認識しました。負担の少ない治療を提供できるよう継続的に情報収集をしていくことが必要だと改めて感じました。
※)歯科医療における侵襲とは「手術などの治療行為による身体への負担」のことです。
低侵襲インプラントセミナーお勧めポイント(歯科医師向け情報)
今まで数多くのセミナーを受講していますが、主催者により満足度が大きく変わります。今回のおもてなしは素晴らしかったです。
・空港から会場、会場から宿泊先、懇親会場への送迎がある。
・レジメや資料が充実している。後日復習できる。
・サポートスタッフが多く、実習に安心感がある。
・ライブオペ時の資料編集が早く、記憶が新鮮な当日中に振り返り動画を見ることができ疑問点がすぐに解決できた。
・ライブオペの編集した動画がもらえる
余談)今回も飛行機のトラブルが・・・
第1回は行きの飛行機にトラブルがありましたが、今回は帰りの飛行機が1時間遅れました。
初めて知ったのですが、伊丹空港の最終着陸可能時間の21:00を過ぎると関空に着陸するそうです。
伊丹に車を停めている場合、関空から伊丹に陸路で移動して取りに行かないといけないとか・・・
やみか歯科・矯正歯科 院長 歯科医師 山口美華

